担当者におすすめ!簡単・無料でストレスチェックに詳しくなるための方法

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ジャンル:ストレスチェック

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■初めてのストレスチェックは戸惑うことばかり

普段から労働者の衛生面にかかわっている人でさえ、ストレスチェック制度の導入は正直なところ負担感があることでしょう。担当者によっては「どこがわからないのかも、わからない」といった状況が生じているようです。一方で、周囲からは「よろしく!」と期待され、社内でストレスチェック制度を一番よく知るのは"自分"という中で戸惑いながら孤軍奮闘している人も少なくありません。

■まずは、パンフレットやwebサイトから情報を得よう

「わからない」ことについては不安が生じやすいので、まずはストレスチェックについて知ることから始めましょう。実際に行動に移すと解決策が見えてくることもあり、具体的な情報によってイメージがつくれると仕事がしやすくなるものです。
ストレスチェックに関する情報は厚生労働省のwebサイトをはじめ、国の関係団体や自治体、また、民間のストレスチェック提供会社など数多くのサイトで情報提供や無料のサービスを提供しています。情報を集める上で気をつけたいのは、初めから多くの情報を集めようと焦らないことです。情報収集は簡単ですが、多くの情報が整理しきれず、むしろ混乱することもあります。
社内で早急な対応が必要であれば別ですが、最初は概略を把握することから始め、疑問に思った点や人に聞かれてうまく答えられなかった点などをきっかけに詳しく調べ、知識を深めていくとよいでしょう。

■実施方法を外部に相談するのも1つの方法

新しい制度の導入に向けて、厚生労働省の関係機関である全国の労働局や労働基準監督署で相談することができます。また、独立行政法人の労働者健康安全機構では都道府県に配置された産業保健総合支援センターでの無料相談のほかにストレスチェック専用のサポートダイヤルを利用することも可能です。
専門の人から説明を受けるとこれまでの知識も整理されて理解が深まり、新たな知見を得ることにもつながります。しかし、実際に準備を始めると聞いたはずのことがわからなくなったり、うまくいかないことも出てきたり、なかなか簡単に進まないものです。
相談先としては民間のサービスも利用するのもよいかもしれません。委託について決めていない段階であっても、外部委託する場合にどのような実施体制になるのかなどを担当者として幅広く知っておけば、社内で検討する際に役立つ知識が得られるものです。相談をきっかけにして、受けられるサービス内容について尋ねてみるとよいかもしれません。

■まとめ(ストレスチェックの相談が簡単にでき、実施に向けた見積りも無料で作成。ストレスチェック提供会社は頼りになる存在)

ストレスチェックは実施方法だけでなく、具体的な費用なども把握しにくいものです。ストレスチェックのサービス提供会社は委託費用の見積もりなども無料で提供してくれます。ストレスチェックを適切に行うためには担当になった人が一人で迷うことなく、相談が簡単にできるなどサービス面も含めて検討するとよいでしょう。