【提供会社インタビュー】株式会社 USEN

【提供会社インタビュー】株式会社 USEN

ジャンル:インタビュー/コラム

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ストレスチェックナビ編集部では、ストレスチェックサービス提供会社の担当者へ独自取材を行っています。今回は、株式会社 USEN 法人営業統括部 オフィスサウンド営業部 部長 齋藤 淳 様にお話を伺い、実際の導入にあたってのポイントや他社サービスとの違いなどを伺いました。【PR】

■御社の紹介とストレスチェックサービス提供の経緯をお聞かせください。

編集部:
まず始めに、御社のご紹介とストレスチェックサービスに参入された経緯などを教えてください

齋藤部長:
弊社は社名の通りBGMを提供する企業として、50年以上飲食店などの店舗にBGMを提供しております。7年前くらいからでしょうか。少しずつオフィスからもBGMの需要があり、店舗で流しているUSEN放送を提供しておりましたが、オフィスに音楽というとまだまだ違和感をもつ企業も多かったですね。
そこで、オフィスに特化したBGMを作ろうという話になり、USENでは3年半ほど前から大学教授や精神科医の方々に監修して頂き、オフィスに流すメンタルヘルス対策の1つとなるBGMサービス「Sound Design for OFFICE」を展開してきました。オフィスに特化したサービスということで、オフィスに音楽という認知度が高まってきました。
また、「Sound Design for OFFICE」を提供しながら、ストレスチェック制度の義務化に向けた取り組みを検討し、1年半前にストレスチェックサービスを実装した「こころの保健室」のサービス提供を開始しました。


■御社ストレスチェックサービスの特徴を教えてください。

編集部:
御社の「こころの保健室」の特徴を教えてください。

齋藤部長:
「こころの保健室」には5つのコースがあり、全てのコースにストレスチェックを実装しています。「こころの保健室」は、メンタルヘルス対策の支援のASPサービスとして提供しており、ストレスチェック以外に疲労度チェックや、eラーニングの機能もあるトータルパッケージとして充実しています。
また、実施者、従業員、人事担当、管理者のすべてが「こころの保健室」をプラットフォームとして、1画面ですべてを集約できるという特徴もあります。また、弊社のストレスチェックは英語対応ができ、質問事項に加え、受検結果も英語表記することができますので、外国人の多い企業様向けの対応が可能です。


■サービス導入までの手順を教えてください。

編集部:
「こころの保健室」を導入するまでの期間や手順について教えてください。

齋藤部長:
お申し込みを頂き、その後に従業員情報の授受や産業医への説明などを行い、スムーズにいくと、お申し込みから最短1週間でサービス提供が可能です。

編集部:
御社のストレスチェックサービスは、ASPサービスの提供か、産業医の紹介まで行うフルサービスかなどを教えてください。

齋藤部長:
ストレスチェックに必要な産業医などの実施者の紹介を、提携先の企業から行っています。
企業によっては、既存の産業医にはストレスチェックの実施者として対応してもらえないというケースもありますので、ストレスチェック実施者となる産業医の紹介も行うようにしています。そのため、既存の産業医とストレスチェックを実施する産業医を別契約されるケースや、既存の産業医を変更するというケースもあります。

また、既存の産業医へ弊社のサービスを説明することも行っています。このように企業の意向に従った柔軟な対応ができますので、結果的にトータルサービスといえます。


■実施された企業様からはどのような感想をいただいていますか?

編集部:
御社の「こころの保健室」は、どのような事業者をターゲットにしていますか。

齋藤部長:
弊社では特別にターゲットの選別はしておりませんので、業種や企業規模を問わずあらゆる事業者に対応しております。英語版をリリースしてから、外国人従業員を抱えている大企業とも契約実績があります。
前述したオフィス向けBGMサービスが一部上場企業でも広がっていることもあり、BGMで職場環境を整えてから、ストレスチェックを実施という動きも多くなっていると感じます。

編集部:
ストレスチェックの契約は「Sound Design for OFFICE」とセットでされることが多いのでしょうか?

齋藤部長:
そうですね。ただ、ここ最近は、「こころの保健室」単独での契約も増えています。
11月末までにストレスチェックを一度は実施しなくてはいけないので…

編集部:
導入された企業様からどのような感想をいただいていますか?

齋藤部長:
既に実施した企業からお話を伺うと、「こころの保健室」のページは見やすくわかりやすい、利用者(あるいは、社員、従業員)からは1問1答で画面表示ができ、見やすく読みやすいという声を頂いています。

スマホやタブレットも対応していますので、事務所でストレスチェックが行えない方も対応できるので良いという声もいただいています。


■ストレスチェック導入を検討されている担当者様へアドバイスをお願いします。

編集部:
最後に導入をご検討されているストレスチェックご担当者様へアドバイスがあればお聞かせください。

齋藤部長:
ストレスチェックは今年が初めての取り組みで、あらかじめ予算を組んでいない企業様は、
あまりお金をかけられないともおっしゃいます。お金がかからない紙で運用するという話もお聞きしますが、紙での運用は、紙を集約する手間や5年間保管するリスクもあり、実は見えないコストがかかるのです。
「こころの保健室」には、エントリー、シンプル、エコノミー、ライト、スタンダードの5つのコースがあり、一番安いエントリーコースは1つのIDにつき、月額50円で提供しておりますので、安くストレスチェックを実施したいという企業様に向いているプランです。また、e-ラーニングなどをフルに使いたい企業様向けには、充実したスタンダードプランもありますので、企業様の用途に合わせた対応が可能です。

現在、義務化対策キャンペーンの期間中であり、2016年10月末まで、1ID月額50円のエントリープランを月額40円に、また、1ID100円のエコノミープランは月額70円で提供することができます。

これからストレスチェックを導入したいという企業様からのお問い合わせをお待ちしております。