待機児童問題に本気で取り組む!千葉県松戸市の子育て支援

待機児童問題に本気で取り組む!千葉県松戸市の子育て支援

ジャンル:ストレスチェック

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江戸川をはさんで東京都と埼玉県に隣接している千葉県松戸市。上野東京ラインを利用すると都心まで30分でアクセスできる通勤の便も良い松戸市が、平成29年4月に国基準で2年連続待機児童ゼロを達成し、子育て支援で高く評価されています。待機児童問題への積極的な取り組みなど子育て支援の充実ぶりは、都心で働くワーキングマザーが共働きしやすいと、注目される街となっています。

都心へ通勤しやすい松戸市

千葉県松戸市は、縄文時代の遺跡が残る歴史のある街ですが、江戸川をはさんで東京都に隣接している街であり、松戸駅からはJR東日本の「上野東京ライン」を利用すると、東京駅や品川駅まで乗り換えなく30分程度でアクセスできることなどから、都心へ通勤しやすいことも魅力のひとつです。駅周辺には商業施設が集まっておりショッピングにも便利で、近くには自然の残る公園や川などもあり、都心で働きながら子育てするワーキングマザーの暮らしに適した街のひとつといえます。


待機児童ゼロへの取り組みと子育てサポート

松戸市は、働きながら子育てする方が抱える待機児童問題への取り組みとして、送り迎えが便利なように駅前や駅ナカなどに0歳~2歳児を預かる小規模保育施設を中心に保育施設の整備を進め、平成29年6月に市内全駅の駅前・駅ナカへの設置を行いました。小規模保育施設は千葉県で最多の45か所となりました。このような小規模保育施設の設置に取り組んだことで、平成29年4月に松戸市は国基準の「2年連続待機児童ゼロ」を達成しました。

保育施設以外にも子育てサポートとして、保育の受け皿の確保を目的とした幼稚園での預かり保育、子どもたちの命と健康を守る24時間体制の小児救急医療の整備、将来の国際化社会に対応できる人材を育てるための5歳からの英語体験などにも取り組んでいます。


子育て支援の充実ぶりを動画でPR

子どものころから松戸市で育ってきた市民が子育て世代になっても住み続けられるように、また市外に住む子育て世帯の転入数を増やそうと、松戸市は子育て支援の充実ぶりを広く市内外へ発信しています。平成28年度には子育て支援PR動画「FamilySupport No.1」篇を制作。PR動画は、泣き顔の赤ちゃんとベビーカーを押す困り果てたワーキングマザーの前に「松戸市子育てサポートクルー」が現れ、充実した子育て支援体制により保育園にゴールし、赤ちゃんとワーキングマザーが大喜びするというストーリー。松戸市長も充実した子育て支援体制を紹介しています。

このPR動画は、平成28年10月1日からと平成29年8月5日から、松戸市近隣の映画館で、本編前のCMとして上映されました。また、松戸市公式Youtubeチャンネルでも視聴可能です


ワーキングマザーも子育てしやすいと評価

松戸市は、日経DUAL・日本経済新聞社で共同実施している「自治体の子育て支援に関する調査」では、「共働き子育てしやすい街ランキング2016~全国編(東京を除く)~」で5位という高い評価を受けました。

また、平成29年3月には「働きながら、産み育てやすい社会づくり」を促進する一般財団法人ベビー&バースフレンドリー財団が主催した、第1回ベビー&バースフレンドリーアワードで「ベビー&バースフレンドリータウン賞」も受賞しました。これまで、働きながら子育てするには東京23区とも言われてきましたが、待機児童ゼロで都心まで通勤便利でワーキングマザーのストレスが軽減できる松戸市も住まいの候補として考えてみませんか?