ストレスチェック後の専門医紹介で、目指せ!健康経営

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ジャンル:ストレスチェック

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年1回の実施が定められているストレスチェック。その結果により、高ストレス者と分かった従業員には速やかに医師の面接を受けて欲しいと思うのですが、どのように面接を受けてもらったらよいのか実施者側が迷うこともあります。そんなときに活用できるものが、株式会社ドリームホップが提供するメンタルヘルスの専門医紹介のプログラム『MeIT(ミート)』です。

ストレスチェック後の高ストレス者に対する対応

ストレスチェックを実施し、「心の自覚症状に関する項目の評価点数の合計が高い者」または「心身の自覚症状に関する項目の評価点の合計が一定以上であって心理的な負担の現認に関する項目及び他の労働者による支援に関項目の評価点の合計が著しく高い者」の要件を満たすと高ストレス者と判断されます。高ストレスと判断された従業員は産業医との面談ができるため、高ストレス者からストレスチェック担当者へ面談希望の書面やメールが届くことも考えられます。

企業は面談申出の拒否はできず、申出から1ヶ月以内に産業医面談に応じる必要があります。もし面談を担当する専門医が決まっていないとしたら、ストレスチェック担当者は面談する専門医を探すだけでも一苦労となります。


専門医相談プログラム『MeIT』

ストレスチェックを実施した企業に対して、精神科や心療内科等のメンタルヘルスに強い専門医紹介を行うプログラムが、ドリームホップ提供の『MeIT(ミート)』です。ストレスチェックを実施し、高ストレス者であると分かっても、従業員が主体的に精神科や心療内科を受診しづらいことなどの課題を解決するために『MeIT(ミート)』は開発されました。専門医紹介を行うストレスチェック会社はドリームホップ社以外にもありますが、多くはストレスチェックを実施した企業に対する専門医紹介です。

ドリームホップ社では、他のストレスチェック会社を利用してストレスチェックを実施した企業でも、従業員の氏名等の情報の提供により、従業員全員が希望に応じて医師面接を受けられるようになりますので、ストレスチェック担当者の負担はほとんどなく、面接を受けたいという従業員の希望に応えられるようになります。


高ストレス者をそのまま放置しないこと

ストレスチェックを実施し、高ストレス者と判断された従業員を放置したらどうなってしまうのでしょうか。高ストレスとなるのには何かしらの原因があります。企業が原因を調べず、改善も行わずにいると、高ストレスである従業員のストレスがさらに増加し、うつ病などを発症、休職することも考えられます。従業員の休職は企業の損失となりますので、医師面談を実施するとともに、職場改善の取り組みが重要となります。

健康経営が求められるようになり、従業委員の健康管理は個人で取り組めばよいという問題ではなく、企業の課題となってきました。健康経営を目指して、企業が従業員の健康管理を経営的視点から考えて実践することは、経営面においても大きな成果が期待できると考えられます。