働き方改革の評価もできる!ストレスチェックサービスでいきいき働ける職場に

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ジャンル:ストレスチェック

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働き方改革やストレス対策に取り組んでいる企業では、効果の評価方法やストレスチェックの高ストレス者へのフォローなどが課題という声は少なくありません。ユナイテッド・ヘルスコミュニケーション株式会社は、働き方改革の評価にストレスチェック機能を加えたアプリケーションの提供を始めました。サービスの提供は大企業から中小企業向けまで幅広く、50名以下の企業には無料で提供しています。新サービスの特徴を見ていきましょう。

「心の充足」は心身の健康につながる!新サービスが目指すもの

ユナイテッド・ヘルスコミュニケーション株式会社は「心の充足は心身の健康維持につながる」という考えのもと、健康支援ツール「ウィティ パーソナルアシスタント」によるサービスを提供しています。

また、サービスにストレスチェック機能を追加したことにより、企業は心の充足度やストレスチェックの結果から社員ごとに異なる課題を把握し、社員にとって必要なケアを提供できるとされています。メンタルヘルス対策というと、「ストレスの軽減」を目指すのが一般的でしょう。しかし、ウィティが目指すのは、ストレスがあっても「ストレスを乗り越えて、いきいきと働ける強い組織づくり」です。


健康経営度や社員のいきいき度を評価して自社の働き方改革を推進

働き方改革により、ワークライフバランスなど多様な働き方を推進し、健康経営を企業の経営課題として取り組む企業が増えました。一方で、「取り組みの効果をどのように評価したらよいのかがわからない」という担当者の声も聞かれます。ユナイテッド・ヘルスコミュニケーションのパーソナルアシスタント機能を利用すると、ワークライフバランスや健康経営度、社員のいきいき度などの側面から評価することができます。

たとえば、「組織評価総合スコア」は主観的幸福感や仕事への満足感、家庭生活の満足感、ワークライフバランスから総合満足度を評価するものです。また、「社員のいきいき度」は他者への貢献や挑戦(成長への期待感など)、望ましい人間関係(上司や同僚などのサポート)から評価します。さらに、ウィティにストレスチェック機能が追加になったことで、ストレスチェックの実施や「ストレス耐性力強化プログラム」による高ストレス者のフォローなども可能となりました。


高ストレス者を原因別に分類!緊急にケアが必要な社員を判別

ストレスチェックにおいて高ストレス者の選定基準を上位10%とした場合、企業によっては相当な人数となるでしょう。たとえ、人数が少なくても、職場内の支援体制が不十分な場合には「必要なフォローがなかなかできない」といった現状もあります。また、「高ストレス者」と一口にいってもストレスの程度や原因には違いがあるので、企業は高ストレス者の中から「早急にケアが必要な社員」を見極め、適切に対応することが重要です。

ユナイテッド・ヘルスコミュニケーションが提供している新サービスは、高ストレス者を原因別に「超高ストレス」や「過重労働型」など4つのタイプに分類した点に特徴があります。高ストレス者のうち、特にケアが必要な「超高ストレス」の社員を判別できることによって、より効果的なケアの提供が期待できます。


ストレス対策が遅れがちな50名以下の企業は無料で利用可能

職場のストレス対策は、規模の小さい企業ほど遅れている傾向があります。その理由の一つは、従業員が50名未満の企業はストレスチェックの実施義務から外れているためと考えられますが、費用負担の問題で実施が困難という企業もあるようです。ユナイテッド・ヘルスコミュニケーションは中小企業向けのサービスとして、ストレスチェック機能の利用に限り、50名以下の企業には無料で提供しています。

通常であれば、ストレスチェックの受検(年1回)は従業員1人あたり、1,000円(従業員数によって可変)かかりますが、条件を満たせばストレスチェック機能の利用料がかかりません。経費の問題で実施が難しかった企業にとっては、ストレスチェックを実施するよい機会となるでしょう。なお、50名以下の企業がサービスを無料で利用するためには、労務管理の専門家である「社会保険労務士を経由する」ことが条件となっています。