ストレスを受けやすい!?「うつ病になりやすい人」の特徴5つ
ジャンル：セルフケア
ストレスを受けやすい!?「うつ病になりやすい人」の特徴5つ
ジャンル：セルフケア
同じ職場で同じ内容や量の仕事をしていても、うつ病になる人とならない人がいます。
両者を分ける要因の一つに、性格や考え方の違いがあるとされています。
うつ病になりやすい人には、いくつか共通して見られる特徴があるのです。
今回は、うつ病になりやすい人とはどういった人なのかについて考えていきましょう。
うつ病になりやすい人の特徴5つ
うつ病になりやすい人に多く見られる特徴として、以下のようなものが挙げられます。
1.まじめで責任感が強い
何事にも全力でまじめに取り組み、仕事や責任を抱え込みやすいタイプ。2.他人の評価が気になる
自分が周囲の人からどう見られているのかを過度に気にするタイプ。3.感情を表現するのが苦手
怒りや悲しみ、喜びなどといった感情を他人に伝えるのが苦手なタイプ。4.神経質、几帳面、潔癖症
細かいことが気になって、きちんとしないと気が済まないタイプ。5.がんこで融通がきかない
自分の価値観や意見、習慣などに固執しやすく、柔軟性に欠けるタイプ。うつ病を引き起こす大きな要因は「ストレス」
うつ病がどうして起こるのかについては、まだはっきりと解明されていません。
遺伝や病気など身体的な要因に加え、心身に受ける「ストレス」もうつ病の引き金となると考えられています。前項でお伝えしたような「うつ病になりやすい人」は、「特にストレスを感じやすい人」です。
企業においては、うつ病による休職者が増えています。人事や管理の仕事に携わる人は、職場でのストレス状況を把握し、ストレスの少ない職場環境を作っていくのが大切です。
ストレスチェックの集団分析でストレス状況や要因を把握して、ストレスの少ない職場環境を作っていきましょう。
以上、うつ病になりやすい人の特徴5つと、それらの背景にある「ストレス」の影響についてお伝えしました。あてはまるタイプの人がすべてうつ病にかかるというわけではありませんが、注意が必要だと言えるでしょう。
