仕事でたまるストレスを自宅へ持ち込まない!ストレス発散方法
ジャンル:セルフケア
仕事でたまるストレスを自宅へ持ち込まない!ストレス発散方法
ジャンル:セルフケア
仕事が楽しく充実している職場なら多少のストレスはやる気に繋がりますが、「上司や取引先が理不尽な要求をしてくる。」「仕事の量や質が多すぎる。」「正当に評価されない。」などなど、ストレスがたまるばかりの職場もあります。お金は貯めてもストレスはためたくない。自宅にストレスを持ち込まないために、今日からできるストレス発散方法を紹介します。
仕事はストレスがたまるばかり?
ボールを握るとボールが歪むように、仕事という刺激によって私たちも毎日ストレスを感じます。仕事のストレスが適度であれば、歪んだボールが元にもどるように、やる気が出て仕事が進み充実した日々となるはずです。しかし、職場の人間関係や仕事の量や質などによりストレスが強くなりすぎると、へこんで元に戻らなくなり、ストレスがたまるばかりになります。
ストレス発散。あなたはどちらのタイプ?
仕事でたまったストレスは自宅に持ち帰らず発散しておきたいですね。実はストレス発散方法には2種類あります。自分がどちらの発散のタイプかを知っておくことで、自宅に帰る前にストレス発散を行ったはずがかえってストレスがたまったという悲劇を防ぐことができます。
1つ目はしゃべったり歌ったり声をだすとスッキリするタイプ、2つ目は本や映画などで心が動くとスッキリするタイプ。あなたはどちらのタイプでしょうか。
声をだしてスッキリ。吹き飛ばすストレス発散方法。
声を出すとスッキリするタイプのアフター5は、お酒を飲む、カラオケに行く、スポーツ観戦するなど、人が多くいるところに出かけて、しゃべったり歌ったり、応援したりなど思いっ切り声を出すことが、一番のストレス発散になります。職場を出てまっすぐ自宅に帰ってはストレス発散につながらないので、さっそく友人を誘ってストレスを吹き飛ばしに行きましょう。
感動してスッキリ。気持ちを切り替えるストレス発散方法。
心が動くとスッキリするタイプのアフター5は、帰宅途中に本を読んだり、映画を見たりして、笑ったり、泣いたり、ドキドキしたり、感動したと自分で感じられることが、一番のストレス発散となります。職場を出て自宅に帰る前に、映画館で好きな映画を見る、図書館などで本を借り帰宅してから読む、または自宅を出る前に録画しておいたテレビ番組を帰宅してから見るなどして、気持ちを切り替えましょう。
簡単なエクササイズも効果的
実はどちらのタイプでもストレス発散できるのがエクササイズです。声をだしてスッキリタイプは仲間と一緒に球技などで汗を流す、感動してすっきりタイプは筋トレやヨガなどに取り組むと、ストレス発散に繋がります。特にデスクワークの方は、手軽なエクササイズでのストレス発散は運動不足も解消できますので一石二鳥です。自宅にストレスを持ち込まないよう日常的にストレス発散し、年1回はストレスチェックを行い、ストレス状態を確認しておきましょう。