日常に潜むストレス、有効活用して仕事の効率化を!
ジャンル:セルフケア
日常に潜むストレス、有効活用して仕事の効率化を!
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ストレスと聞くと、悪いイメージが持たれやすいかと思いますが、ストレスとは全部が全部悪いものではありません。実はストレスの中には良いストレスもあり、これを活用すれば会社での仕事の能率を上げることができること間違いなし!そんな良いストレスと悪いストレスを区別して有効活用できるかどうか、ご紹介していきます。
良いストレスと悪いストレスの違いは?
ストレスは、そもそも精神的ストレス、身体的ストレスに分類されます。
生まれてからストレスを全く受けたことがないという人はおらず、皆これらに分類される何かしらのストレスに影響を受けて生きています。悪いストレスは受け続けていることで精神的、身体的なダメージを生み出すこととなりますが、良いストレスは、受けることで人生にいい刺激となったり、人を進化させたり、成長させる要因となってくれることでしょう。
良いストレスとはこれ!良いストレスの有効活用方法は?
良いストレスとは、どのようなものが当てはまるのでしょうか。良いストレスとは自分が嬉しいことやワクワクすることが当てはまり、その到来を待っている期間と、実際にそれを行っている時間が該当します。
例えば小学生の頃の遠足、休日のレジャーの計画、旅行などが当てはまります。良いストレスによって身体的なダメージ(蕁麻疹や喘息など)が生じることはありますが、精神的に悪い影響を及ぼすことはほぼ無いとされています。そのため、自分を成長、進化させるためにあえて何か楽しい予定を前もって入れワクワクしながら待っていることで、良いストレスを自分に与えるというのも有効な活用方法となります。
悪いストレスとはこれ!有効活用できませんので要注意
前述した精神的、身体的ストレスのほとんどがこの悪いストレスに当たります。
精神的ストレスでは転勤、左遷、転職、上司や部下との人間関係、子どもの独立や親族の死、家族の病気などが当てはまり、身体的ストレスには体調不良や暑さ、寒さ、騒音や照明、過食などが当てはまります。
悪いストレスは精神にも身体にも悪い影響を与え、身体や精神の健康を害することとなります。そのため、悪いストレスは自分を成長させるスパイスとなって有効活用はできないため、うまく発散していくことが必要となります。
悪いストレスは知らない間に溜っている!ストレスチェックでチェックとケアを!
悪いストレスは知らない間に溜ってしまうものです。特に、悪いストレスがたまる場所とされているのが仕事場。仕事の内容や人間関係など、仕事場には悪いストレスがたまる因子が様々あります。企業で行われるストレスチェックはそんな悪いストレスを見える形で導き出すことができます。ストレスチェックを活用して、悪いストレスを見つけ、ストレス解消につなげていきましょう。